【資格名】       ITコーディネータ 
資格の種類
民間資格
受験資格
学歴等、特に制限はないが、ITCの専門知識有する者
試験日 
春と秋の2回実施される
(5月、11月)
 
 試験地
全国のプロメトリック社
CBT試験会場
受験料 
18,900円(税込)
受験者数 
約100,000人 
 受験者男女比・最多年齢
合格率・難易度 
 合格率 秋期試験 50%程度
難易度 「B」普通
問い合わせ先 
特定非営利活動法人 ITコーディネータ協会 試験事務局
TEL.03−5733−8380
「ITコーディネーター」は、ITユーザーとITベンダーの双方の立場を理解し、経営者の立場から「真に経営に役立つIT投資」をサポートできる人材の育成のため、企業の戦略的IT投資を推進する国家プロジェクトの一環として誕生した日本で唯一の資格認定制度です。 「ITC」と略すことがあります。通商産業省による国家プロジェクトの一環として設けられ、経済産業省が推進し、 ITコーディネータ協会が主催する国家資格制度です。 
この資格の取得には、「試験の合格」と「ケース研修の受講・修了」という2の条件をクリアしなければなりません。

「ITコーディネータ」の資格は、お金だけでは表現できないものがあると言われます。今も、経済産業省推進資格にリストアップされ、企業が営業に取らせたい資格として2006年の調査以来、毎年トップ3の上位を占め続けているということと、何かつながりがあるのかもしれません。

◆試験形式 
多岐選択式(CBT) 出題数100問(必須60 選択40問) 時間120分。
試験会場は全国のCBT-Solution社・CBT試験会場です。
同一開催期間内に1回のみ受験可(2回目の受験は無効)です。
◆試験科目
出題範囲と項目(ITコーディネータプロセスガイドラインおよびカリキュラムガイドラインに示されている)
     詳細はこちらで確認できます。
◆その他の情報
・ITコーディネータになるためには、「ITコーディネータ試験」もしくは「専門スキル特別認定試験」のどちらかを受けなければなりません。ITコーディネータ試験及び専門スキル特別認定試験は、特定非営利活動法人ITコーディネータ協会がITコーディネータを認定するために実施し、ケース研修の受講終了とならんで、ITコーディネータ資格認定の条件となっているものです。
・「ITコーディネータ」試験は、実際のITコーディネータとしての活動場面での対応能力を問う試験であり、単に専門知識をマスターしているだけではなく、それを具体的な場面でどう活用できるかを問う内容の試験であることを認識しておかねばならない。従って、主に経営面から企業システムのIT化を進める立場に位置し、 小規模なシステムのIT化を指揮する能力が求められることになります。
◆ITコーディネータをさらに詳しく
        ⇒ITコーディネータの難易度

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